Japan-Tunisia Friendship Association Official

活動報告

2025年1月度 日本チュニジア友好協会主催 チュニジア研修旅行実施報告

2025年1月23日から31日にかけて、日本チュニジア友好協会は会員の長年の夢であったチュニジア研修旅行を実施いたしました。研修旅行には総勢15名の会員と友人が参加し、チュニジアの多彩な魅力を体験し、両国の友好関係を一層深める貴重な機会となりました。

研修旅行では、首都チュニスの旧市街メディナや世界遺産であるカルタゴ遺跡を訪れ、チュニジアの豊かな歴史と文化に触れることができました。また、地中海に面した美しい町シディ・ブ・サイドでは、白と青のコントラストが印象的な街並みを散策し、伝統的なカフェで地元の味を堪能いたしました。

さらに、南部のサハラ砂漠地帯では、ドゥーズからラクダに乗って砂丘を巡る体験を行い、壮大な砂漠の風景を満喫いたしました。この地域では、先住民族であるベルベル人の文化や生活様式にも触れ、参加者にとって新たな発見となりました。

研修旅行を通じて、参加者の皆様はチュニジアの多様な歴史と文化を直接体験し、現地の人々との交流を深めることができました。今後も、日本チュニジア友好協会は、両国の相互理解と友好関係の促進に努めてまいります。

 


 

こちらをクリック戴くと、2025年1月29日に『チュニジア・日本友好協会』主催の文化交流会のビデオがご覧戴けます。以下は記事より一部引用。

チュニジアの首都チュニスでの1月29日の文化交流会では、15人のチュニジア研修旅行の参加者が、旅の疲れも見せずに、70人を越えるチュニジア側参加者を前に、(第一部)草月流の長堀嘉子先生、伊藤三枝子先生、山口和子先生の3人による草月流の生け花(Flower Arrangement)のデモンストレーション、(第二部)着付け専門家、石浜妃代恵先生、及び、小寺晴美先生のお二人によるチュニジア側会員をモデルに和服着付け(Japanese Traditional Kimono)のデモンストレーション、更に、(第三部)中江れんさんによる日本の代表的な歌曲をチュニジア側会員のピアノ演奏で披露、参加者全員の盛大な拍手を戴き、チュニジア・日本友好協会の会員から高い評価を戴いた。

この後、全員がチュニジアの伝統的な夕食を立食形式で戴きながら、チュニジアと日本の文化交流に花を咲かせました。18時に始まった文化交流会は21時半過ぎに終了、チュニジアの参加者にとっては、日本の伝統文化の多様な側面を知って貰った貴重な一夜であったと考えます。ご高齢の方々もおられる中で、旅の疲れをものともせず、両国の文化交流に力を注いで戴き、この度のチュニジア研修旅行が実りあるものとなりましたことを日本チュニジア友好協会として大変感謝申し上げる次第です。

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