2025年1月23日から31日にかけて、日本チュニジア友好協会は会員の長年の夢であったチュニジア研修旅行を実施いたしました。研修旅行には総勢15名の会員と友人が参加し、チュニジアの多彩な魅力を体験し、両国の友好関係を一層深める貴重な機会となりました。

研修旅行では、首都チュニスの旧市街メディナや世界遺産であるカルタゴ遺跡を訪れ、チュニジアの豊かな歴史と文化に触れることができました。また、地中海に面した美しい町シディ・ブ・サイドでは、白と青のコントラストが印象的な街並みを散策し、伝統的なカフェで地元の味を堪能いたしました。

さらに、南部のサハラ砂漠地帯では、ドゥーズからラクダに乗って砂丘を巡る体験を行い、壮大な砂漠の風景を満喫いたしました。この地域では、先住民族であるベルベル人の文化や生活様式にも触れ、参加者にとって新たな発見となりました。

研修旅行を通じて、参加者の皆様はチュニジアの多様な歴史と文化を直接体験し、現地の人々との交流を深めることができました。今後も、日本チュニジア友好協会は、両国の相互理解と友好関係の促進に努めてまいります。